
今日はお手頃な価格帯で、内容も安心できるごはんを紹介します。
キャットフードだけでなく、ドッグフードもありますヨ♪
ご参考になれば^^
今年16歳の相棒(スコティッシュ♀)のため、長年よいフードを探しつづけてきました。
ネット上でかなり有名なプレミアムフードも、片っぱしからいくつも試しました。
原材料や栄養素のバランス、食いつきの良さ、作り手の理念や徹底ぶりなど、総合的にわたしが現状ナンバーワンだとおすすめできるフードを、先日の記事で紹介しました。
我が家のふたりも、大のお気に入りフードです。
ニャンばーワンのフード記事はこちらです↓
あなたのかわいいコにも是非とも食べてみて欲しいのが本音ではありますが、好みも体調や持病も、人それぞれの生活も現状も、千差万別ですものね。
ぶっちゃけるとわたし自身、上記記事でおすすめしてるプレミアムフードは、金銭的に結構がんばってるんですよねぇ。。^^汗
そこで、今日はうちの長生きばあさまが若い頃に数年にわたり食べていたお手頃フードも、ご紹介しておこうと思い立ちました。
手軽だけど、費用対効果がとても良いキャットフード
原材料の配分は、残念ながら本命のおすすめフードには当然劣ってしまいます。
ですが、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなど身近な場所で手軽に入手できるし、その類の中では正直個人的にはだいぶ良いものだと思います。
日本のペットフードの恐ろしい闇
これから書く話は、特定の1社を吊し上げたいという意図では全くないので、そこは誤解しないで読んでくださいね。
これはあくまでも氷山の一角に過ぎず、ごく1例としてわかりやすいと思い、誰もが知ってる有名どころを取り上げさせていただきます。
あくまで消費者のひとりの、わたし個人のイチ意見です。
動物病院でもなぜかやたら押していて(大人の事情ですね…)、ホームセンターやペットショップでも買えるロイヤルカナンは超有名ですよね。
確かに療法食として最適なコも身近に知っているし、その内容をよく調べた上で飼い主の判断で納得のもと選んでいるなら全然良いと思うのです。
例えば腎臓病療法食なんかだと、好き嫌いがはっきりしている上食欲が落ちる病気にかかっている猫は、「美味しいにおいのするロイヤルカナンしか食べてくれない」という場合も多々あります。
ですがそのブランド力だけで、まるでステイタスのように妄信的に与え続けてる方をちらほら見かけるのも事実。
酸化防止剤として天然由来のローズマリー抽出物やミックストコフェロールなどのビタミンEが使えるというのに、ロイヤルカナンはBHA、BHTなどの化学的な発がん性物質をわざわざ使い続けています。

BHTなんて、ガソリンや石油製品の酸化防止剤として開発されたものですよ。。
研究により有害なのは明らかなので、人間の食品に対しては配合してよい基準が厳しく決められています。
ですが、動物に対してはいまだ制限がなく。
体重が人の20分の1だったりするペットが食べるフードなのに、ふつーに人間の100倍入ってたりするのです。。
遠い外国から船便で輸送する時いたまないよう、非常に安いという理由だけでそれらの恐ろしい防腐剤を使い続けているんです。
むしろ、「国がOKしてる防腐剤使ってるだけだ。何が悪い?」と開き直ってる始末。
*食品汚染、環境問題について多数執筆されている郡司和夫氏の記事を貼らせていただきます。
改めて恐ろしいですね。↓
ロイヤルカナン側によると、それらは数日で体外に排泄されるし基準値を下回る少量だから問題はない、との考えのようです。
まぁそれが本心かは置いておいて、ホントに排泄される可能性あるとしても。
大前提で体調良い健康なコじゃないと、、
代謝できるのか、弱っている臓器のトドメになる日がくるのではと、ものすごく疑問です。
ちなみに日本の法律の現状では、ペットフードにBHA、BHT、エトキシキンといったとても安全とはいえない酸化防止剤を使用していたとしても、表記する義務はありません。
よって、表記しているロイヤルカナンが良心的にすら見えてしまうマジック。。
そこら中でまるでたたき売りのような驚く安さで売ってるフードは論外だけど、それなりの値段のものだって全く安心などできないのが現状なんです。
【ちなみに九死に一生的、ゾッとした体験談はこちらです↓】
ピュリナワンがおすすめできる理由
昔うちのばぁさまがおねぃさまだった頃。
パッケージ裏の原材料をすみずみまで調べて、これなら値段と内容のバランスも良くて、それなりに安心してあげられるなと決めました。
ピュリナワンの販売会社、ネスレ日本株式会社とは
100年以上の歴史があり、なんと世界で初めてドライフードを発売した会社です。
さらにこれも世界初でFDA承認の下部尿路対応キャットフードを製造し、ペットケアの分野で世界をリードする会社として認知されています。
人間同様に専門の栄養士がたんぱく質や脂肪の配合を設計。
行動科学者が1日の運動量をもとに、最適な食事量を計算しています。
世界中で2,500以上の特許を申請し、ペット学会の論文や研究をリードしている存在です。
肉食動物を考えた、低脂肪で高たんぱく
猫は本来完全な肉食動物なので、人や犬よりもたんぱく質が必要な生き物です。
良質な原材料を使用し、高たんぱくで低脂質な配合が理想的。
ピュリナワンはそれを叶えたキャットフードです。
また、年齢・環境・健康状態などを考慮し、幅広いニーズに応えられる商品も開発・提供しています。
ピュリナワンのシリーズいろいろ
キャットフード
チキン系と魚系とがあります。
ちなみにうちのキャツらはどんなフードでもチキンの方が好きみたい。
猫はごはんの変化にうるさいので、色々選択肢あるのはうれしいですよね。
人気が高そうなものを選んでみましたが、これらはシリーズの一部です。
飽きてきたらローテーションするのもオススメです。
サイズも色々、わたしは小分けに分包されてるタイプが気に入ってます。
(大きいサイズの方が品質保持のため分包されてます。)

猫の血液が入れ替わるのは3ヶ月といわれてます。
フードを替えたりサプリを取り入れたあとは、3ヶ月以上継続して様子を見ることが変化がわかるひとつの目安になりますヨ。
プレミアムドッグフードはこちら♪

犬も猫と同じように、血液が入れ替わるのは3ヶ月といわれてます。
フードを替えたりサプリを取り入れたあとは、3ヶ月以上継続して様子を見ることが変化がわかるひとつの目安になりますヨ。
まとめ
月5千円前後のプレミアムフードまでは至りませんが、この価格帯でこの内容は本当にすごいと思います。
規模が大きい会社だからこそ実現できる値段なのかも知れませんね。
費用対効果や研究の熱心さを考えると、ピュリナワンもある意味プレミアムフードといって良いと思います。
ちなみにうちのばぁさまは若い頃の数年、味を交互に変えたりしながらも飽きずに食べてくれてました。
その間全く病気もせずにいてくれました。(小さい頃から虚弱なんですけどね)
原材料や添加物を確認する習慣を
わたしはネスレ日本株式会社のピュリナシリーズはおおむね信頼してるんですが、モンプチのシリーズはちょっと。。
あくまで個人的にはですが、正直おすすめはしません^^;
ペットフードやおやつ系は全て、必ずパッケージの裏をみて、原材料の内容や配合順、添加物をチェックする習慣をつけて欲しいなぁと。
彼女らはヒトの言葉を話せない、だいぶ悪化するまで我慢しちゃう、自分では体に悪いものを選べないし出されたものを食べるしかないんですよね。
これからも自分が学んだ中で、有益な情報をつまんで書いていきたいと思います。

ばぁさま
みんニャ
元気いっぱいにニャ~~ぁれ
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