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◆猫たちの病院経験談やペットロスも…◆

君は永遠に、大切すぎる宝物。*18/返信編【忘れていく?】

この記事は約4分で読めます。

ペットロス渦中のわたしが、今の気持ちを書くことにした理由です↓

最初の記事はこちら↓

(※とある掲示板でわたしがさせて頂いたやり取りなので、違和感あるところはごめんなさい。
でも今はとにかく記していきます。)

今回は“返信編”になります。
わたしが他の方の書き込みに返信させて頂いたものをご紹介します。
びび美
びび美
 
 

果てしなく永遠に続くのだろうかと思えるこの苦しみ、哀しみ。。
誰かに共感してもらうことはもちろんですが、自分が誰かに共感することも同じく効果があるそうです。

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喪ったかわいいコを忘れていってる感覚に、自分を責めてしまう方へ。

こんにちは。
お気持ちすごくわかります。

自分はこんなに薄情だったのかとか、自分が辛いからって蓋をして逃れようとしてるんじゃ、まるでなかった事にしようとしてるみたい、とか。

あんなに泣き狂ってたくせにって。

自己嫌悪、罪悪感。
なのに心が自然に勝手に、だんだん忘れてくような。
そんな自分を否定したい。
焦り。
だけど心が勝手に前に歩いてってしまう。


あくまでわたしの感覚ですが、それって〃忘れる〃のとは、似てるけど全然違うことじゃないかなと感じ始めてます。

うまく言えないですが…
思い出す頻度が徐々に減っていってるのは、大切なコが自分の中に融合されていってる過程なのかもと。

永遠に、わたしと共に生きていく。

まるで自分の一部のように愛してたとはいえ、あの頃は目に見える器があって。
彼らを我がことのように心から思ってる気持ちは確かでも、肉体はそれぞれ個々だった。

だけど今までだって意識してないだけで、あのコがいてこそ今の自分が出来上がってるワケで。
元々自分の中身の一部は彼らで出来てるし、今も間違いなくここにいる。

器のへだたりがなくなった今は、彼らの意識・想いはわたし達の中にさらに簡単に入って日々少しずつ溶け込んでってる。
彼らの一部じゃなくて今はもう全身が、思い出す度にわたしの中に融合してってるようにも感じるんですよね。

今まで二人称(キミ)だったのが一人称(わたし)になっていってるというか。。
(ほんと説明下手でゴメンナサイ…)

自分自身の事って、本人はいちいち意識しないで生きてますよね。
かわいいコをまるで忘れていってしまうように感じるのは、彼らが自分自身の一部として今まで以上に確固たるものになってってる証じゃないかなって。

もう二度と、別れなくていい。

〃忘れる〃どころか、真逆で。
強烈に自分の中に刻まれてってる。

そして刻まれた先には、もう病気になるかもとか別れがくるとか心配しなくていい、もうお互いに何も辛い事可哀想な事はやってこないという安心感。

安心感に満たされた先には、もう無闇やたらに負の気持ちで思い出さなくて大丈夫だから……ってことじゃないかなって。

それが時間という薬の作用のひとつじゃないかなって思うんですよね。

けど、さみしくてたまらない。

思い出す頻度減ってくって意識すると、やっぱりさみしい気持ちはもちろんすごくある。
けど、だからってそれについては罪悪感とか自分を責める方向に繋げる事じゃないんじゃないかなと。
ただたださみしいんであって、それ以上でも以下でもなくて。

今まで目から入ってきてた彼らのいろんな情報が突然ぱったりと入ってこなくなって、脳も心も付いていけてない状態が当たり前ですよね。
まだしばらくの間はきっと、慣れ親しんだ視覚からの情報を渇望してしまうけど。。

さみしくてたまらない。
けどかわいいコとの関わり方の変化を、ほんの少しずつでいいから受け入れて慣れていこうと思ってます。

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