ペットロス渦中のわたしが、今の気持ちを書くことにした理由です↓
最初の記事はこちら↓
(※とある掲示板でのやり取りなので、他のユーザーさんへの返信も含んでたりします。
違和感あるとこはお察しください。
でも全容は伝わる内容なので、その辺は気にせず今はとにかく記していきます。)

想い出の1枚を、最後に貼ってます。
最期は自然のままに。が楽に旅立てるという話。
〇〇さん、いつも細やかで優しいお気遣い、ほんとにありがとうございます。
大切なお父さんのことまで話してくださって。
おかげでなぜかすっかり忘れてたこと、ひとつ思い出したんです。
わたしも、今でも大好きすぎる、まるで太陽のような祖母を16年前に亡くしました。
未だにいくら考えても病院がヤブで怠慢としか思えない流れで、突然大切な祖母が余命宣告され。
家族の誰もが受け止められない中、祖母自身は最期はかわいい皆が集まる自宅で過ごしたいと明るく言って帰宅。
離れ離れになってた家族皆が集まり、何家族もがひとつの大家族のようになって、祖母の最期の1ヶ月を過ごしました。
わたしは毎日祖母のベッドの隣に布団を敷いて寝て、たくさん話しながら過ごしました。
痛み緩和のために往診でモルヒネと点滴だけ打ってもらっていて、最期の最期は意識がなくなり定期的にくる痙攣の度にそっと手を握ってました。
(今回愛猫の最期を覚悟した時、医師に痙攣と聞いて祖母の様子を思い出し怖くてかわいそうで。
それであの時とっさに痙攣と勘違いして、ぎゅっと握ったら痙攣がひどくなり辛い思いさせてしまうと。。
触れてあげずに。。。)
祖母は仰るように、本当にみるみる枯れるようでした。
最低限の緩和ケアだけして、薬のかわりに皆の愛情をたっぷりと浴びて。
痙攣はあったけど、最期は眠るようでした。
他の方のところに書いたのですが、ネットで見つけた猫ブログを読み、そこでもその時期が近付いたら自然にしてあげる方が楽なんだとあって。
祖母も思い出しながら、少し救われる気持ちになってきてました。
そこへ〇〇さんからの書き込みを頂き。
やはりそうなんだ、、と。
ごく一部の自分に都合よい情報じゃなく、一般的にも確かにそうなんだと。
>動物さんは自然が一番良いのだろうということです。人間も然りですが。
命のバトン
そして前置きだいぶ長くなりましたが、今さらながら急に思い出したこと。
そんな大好きな大切な祖母が亡くなった2ヶ月後に、わたしのかわいいかわいいコが産まれて。
そしてその2ヶ月後に、偶然すぎる運命的な出会いで大切な家族になったんだと。
生まれ変わりとかそういうのは全然わからないけど、何かただの偶然だけとも思えずにいたあの頃を思い出してました。
でもあのコが、当時のわたしの大きな穴を埋めてくれたのは紛れもない事実でした。
その段階だとは全く思えなかったのに。
ここからまた泣き言いってしまいますが…
〇〇さんの言葉がすごく染みて。救われて。引き戻してもらって。
ある程度納得し気持ち落ち着いてきてたつもりなのに、反面今日急にまた、すごく後悔の念が押し寄せてきて心ザワつき、、
またたくさん調べてしまってました。
元からわたしも無理な延命や辛いだけの治療は考えられない方なのですが、無理ない手立てがまだある段階では、できることは全力でしてあげたいんです。
今思えば、最初の検査では腎臓まだステージ2の数値だったんです。
全然まだまだ末期じゃないのだから、いくら老齢でも積極的にやれる事あっただろうにと。
あの時点で即輸液スタートしてれば、よくブログで見かけるコたちのようにまだ年単位で大丈夫だったのでは?などと。。
主治医への怒り。信頼しきってた自分への怒り。
最期に駆け込んだ病院での数値は、もう立ってる事に驚かれました。
でもその状況だと同時に悪くなってるはずの他いくつかの数値は正常値だったりで、医師は首を傾げていて。
わたし自身そうなのですが、持って生まれた個体差で、多少異常値でも本人にとってはまだ正常の範囲内だったりしますよね。
後の医師については、もうあの段階ではと納得してるのですが。
でも先の医師の時点では、勝手にもう歳だしダメだからみたく決めつけた緩和ではなく、ちゃんと早期の治療してくれてたらもしかしたら!!!…って。
最期が近付いたあの段階でも、腎臓以外の数値はあんなにまだ余裕あったということは。
一般的な数値よりなにより、本人の様子自体が、まだ大丈夫って言ってた段階かも知れなかったのに。
ならもっと最初の段階で、ちゃんと腎臓を積極的に温存治療してくれてれば。
生まれつき体弱いのにあんなに何度も危機を乗り越えマイペースで生きてくれてた、いつも諦めないこと教え続けてくれてたかわいいコ。
あの目を見れば、まだ生きたいと諦めてなかった、がんばり屋さんのかわいいコ。
たられば 言っても仕方ないことはわかってる。
けど、取り返しがつかない命 だからこそ。
今になっても、こうなった今でも、諦めなんてつかなくて。。
当然何度も考えて考えて考えてしまう。
素人の戯言かも知れないけれど。
あのコはとっても幸せだったとわかってる。
いつも伝えてくれてたし、ちゃんと受け取ってた。
わたしだってとってもとっても幸せだった。
だけどまだ、命尽きるのは今じゃなかったんじゃないかって。
どんな時も流れに身をまかせて無理しないコ、死も抗わずに受け入れてくれてたと感じる。
だけどまだ、本当は今じゃなかったんじゃ。。
わたしの方はたくさん考えて納得できた思いもある反面、全然受け入れられない気持ちもまだ捨てられないでいる。
もう支離滅裂で、今日も話まとめることが出来ません。。
とことんマイペース。
かぶりモノされても服着せられても、にゃーんも気にしない。
脱がされない限り、果てしなくそのまんま。
本当に皆に愛され、いつも笑わせてくれたよね。
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