大切なかわいい家族が、自力でごはんが食べられなくなった時。
強制給餌という選択肢があると知っても、どうしたらいいのか、何を準備すればいいのか。
そもそも自分にできるのか?…って不安な気持ち、ものすごくよくわかります。
だけど今のわたしが本当に思うのは、大切なコの貴重な時間と体力を少しでも無駄に過ごして欲しくないってことです。
わたしも愛猫まるがほとんど食べられなくて急激に痩せてきてしまった時、毎日毎日何時間も情報を検索しまくりました。
多少知識はついてきたけど、手探りすぎて実際に行動する勇気はなかなか出ませんでした。
周りで実際経験してる話も聞いたことないし、当時週に何度もかかってた獣医すら全く教えてくれませんでした。(基本自然にあらがわない考えの先生だったからかな…と推測。)
だけどいざやり始めてみると、「案ずるより産むがやすし」「百聞は一見にしかず」ってこういう事だと実感しました。
それと同時に、なんで迷ってなんていないでもっと早くしてあげなかったのか…!
まるの命は全てわたしの判断にかかってるというのに…!と。
今、後悔してもしても、し切れずにいます。
なのでせめて当時のわたしと同じように悩んでる方が時間を無駄にしないよう、少しでもお役に立てたらとの思いで強制給餌の記事を書いてきました。
急いでる方が探しやすいよう、ここにそれらの記事をまとめておきたいと思います。
強制給餌を始めるタイミング
普段のカリカリは食べてくれなくなったけど、代わりにあげるようになったウェットフードは自力で少しでも食べてくれてるし、などと悠長に考えていた当時のわたし。
今思えば全くカロリー足りてなかったんだもの、みるみる激やせしていくのは当たり前でした。
まだ食欲も体力もあった早いうちにすぐ始めていれば…と。
そんなわたしの実体験から、いつがそのタイミングだったのかを書いています。

シリンジはこれを用意すれば間違いない
良い口コミを見ればすぐにそれを買って試し、でも自分には合わなくてまた路頭に迷い…の繰り返しでした。
人間の4倍の早さで生きてる犬や猫にとって、そんなことで時間を無駄に使ってる暇なんてなかったのに。
もちろん迷って何も手をつけずにいるよりは、ひとまず間に合わせでも何でも使ってごはんを食べてもらう方が重要です。
道具に迷って何もできない日々を過ごしたら、本末転倒ですものね。
だけど早いうちから使いやすいものに出会えたら、それが人も動物も心身共に最小限の負担で済みベストだと思います。

高カロリーなごはんにおすすめレシピ
愛猫まるの場合は、慢性腎臓病とそれに伴う貧血、口腔環境の悪化で痛みで食べられない、そして心筋症のなり始めが主でした。
なので猫の腎臓病ベースのレシピを書いてますが、基本的にはどんなコにも役立つ情報です。
最初の療法食のところを、それぞれのコに合わせたものに替えて参考にしてくださいね。

具の温め方やシリンジへの詰め方、いろいろ混ぜる時の注意
実際にわたしがフードを用意する時にしていた方法です。
日々の経験によって学んだ知恵も書いてます。
このまんまマネしてもらえる内容です。

強制給餌の仕方、あると便利な道具
わたしとまるが試行錯誤してたどり着いた方法です。
動画もたくさん観てマネしたけどうまくできず、自己流でわたしたちふたりのやり方を見つけました。
わたしのようなゆるい感じのやり方はネットで見かけなかったので、ひとつの参考になればと願って記事にしました。
大変そうな情報ばかり見て頭いっぱいになった時もあったけど、もっと気楽に考えた方がうまくいきましたよ。
それぞれの性格に合ったやりやすい方法は、諦めなければ必ずみつかるはずです。

まとめ
もし今後良い情報があれば、随時追加していけたらと思います。

みんな元気にニャ~れ
コメント